ぷにこの部屋

届け!七色エール!

純潔・清純

 

シナモン

 

花言葉は「純潔、清純

 

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ロックでもダンスナンバーでもなく、ミディアムテンポのラブソング。記念すべきソロデビュー曲にこのテイストを選んだのが、いかにも手越くんらしいな、と微笑んでしまった。

 

どちらかといえば「堅い」「シャープ」な歌声を持つ手越くんだけど、バラードやローテンポな楽曲で解き放つ「優しい」「やわらかい」「あたたかい」吐息混じりの歌声もとっても素敵なんだよね。

 

シナモンでは、そのやわらかい歌声がふんだんに盛り込まれてて聴いていてまさに「耳が喜んでいる」状態になった。

 

 

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耳コピなので漢字変換など間違いもあると思います

 

 

この曲、はっきり言うとめちゃムズい………音程が上下しまくってるし合間に入ってくる裏声が地声と行ったり来たりするし、サビのリズムも難しい………めちゃサラッと歌ってるけど相当難しいな………と思った。さすが手越祐也。あっぱれ。

 

 

この「僕」という人物は、「君」のことが大好きで愛おしくて離したくないし守りたいのに、なんでも言ってね?頼ってほしいはずなのに、それがいざとなると勇気が出なくて言えない。君の全てを知りたいのに、知ることに対してもどこか怖く思ってるのかな?とかいろんなこと考えてみたけど、迷わずその歌詞の通りに

 

僕は君を離さないよ

僕は君を守りたいよ

 

って言ってくれ!!!!!!

 

と胸がぎゅんてしました。

 

 

わたしの読解力じゃこれがハッピーエンドなのかはたまたバッドエンドなのか、むしろそういう内容ではないのかは分からなかったけど、聴けば聴くほど大好きになる素敵な楽曲だなと思った。

 

 

あと個人的にああ〜好き〜となったのはラストサビの前、「君が君であればいい」で転調したところ……音ハメばっちりだしファルセット綺麗すぎるしああ〜この人の歌声が大好きだあ〜〜となりました。

 

 

7月7日 七夕の日にリリース

わたしたちの織姫が再び地上に舞い降りる日

 

 

改めて、手越くんソロデビューおめでとう♡

 

 

end.